vibe chant ーメロウなチルにしてくれー

昨年9月にBar DoctorHeadでのあーるさんのラウンジDJにお邪魔して以来、ほぼ月に一回Bar DoctorHeadで回す機会を頂くようになりましたが、久しぶりにやってみるとやはり自分でもイベントを企画したいという欲が出るのがDJの性(さが)でしょうか。 私が90ー00…

ラジオ風スナックみっこだヨ!全員集合

4月12日(金)、みっこさん主催の「go! go! スナック風みっこだヨ!全員集合」にお誘い頂き、Bar DOCTOR HEADでDJしてきました。 みっこさんは、私が3年前に作ったファンジン『FOREVER DOCTOR'S HEAD WORLD TOWER』の「Doctor Head Tour回想座談会」に参加して…

#休日飲酒クラブ EPIC SONY 楽曲を四谷で歌う

3月31日(日)、あーるさん主催の「休日飲酒クラブ EPIC SONY 楽曲を四谷で歌う」にお誘い頂き、Bar DOCTOR HEADで夫婦参加でDJしてきました。 これまであーるさんにお誘い頂いていたイベントのテーマは「渋谷系」だったのですが、あーるさん主催のイベント「B…

Happy Like A Yesterday And Tomorrow 2/3 Bar DoctorHead

先週に続き、Bar DoctorHeadのイベント「2月、節分・バレンタインとドクターヘッド」でDJしてきました。実質的にはBar DoctorHeadの2周年をお祝いするイベントで主宰者のあーるさんからは「Happy!でHot!な曲を」というお題を頂いたので、いつもの五十路のヨ…

冬来りなば春遠からじ 1/27 Bar DoctorHead

1月27日(土) 四ッ谷のBar DoctorHeadの人気イベント「Bar薫る」にまたお招き頂きDJしてきました。今回主催者あーるさんから頂いたお題は「冬にきく渋谷系とか」。冬というと普段はブルース・コバーンとか長谷川きよしとか音数の少ないフォークを好んで聴くの…

2023年の個人的な記憶の記録

2023年が終わる。今年はアイズレー・ブラザースの「Harvest FOR The World」を繰り返し聴かざるを得ないほど、やるせない出来事が多すぎる一年であった。 赤ん坊はみんな一緒さ 誰もが一つの種なんだ 半分の人間が満たされ 半分は飢えている 愛は僕たちの中に…

12.21.クリスマスソングの夕べ Bar DoctorHead

私はクリスマスソングが好きでここ数年はサブスクで配信されるクリスマスソングのプレイリストを毎年つくるのが恒例になっているのですが、一方でクリスマスソングは企画ものが多いせいか、自分にとってはスタンダード化している曲でもサブスクにはないもの…

なぜモリッシーが好きなのかがわかった夜~40 YEARS OF MORRISSEY 2023.11.28.豊洲PIT

妻:「なんで今さらモリッシー見に行きたいの?」 私:「モリッシーも64歳だし、私も五十路だし、もう次はないかもしれないじゃない?だから一応見とこうかなと思って」 記録的な酷暑が続く8月、モリッシーの来日公演が発表された。たった一日でしかもスタンディ…

トオルa.k.a.スケル 渋谷系とそのルーツを回す

11月23日(木) 四ッ谷のBar DoctorHeadの人気イベント「Bar薫る」にまたお招き頂きDJしてきました。今回主催者あーるさんから頂いたお題は「自由度」でいわゆる渋谷系と呼ばれるアーティストの楽曲だけでなく参加DJそれぞれが解釈を広げてほしいとのことだっ…

トオルa.k.a.スケル 小沢健二と渋谷系を久しぶりに回す

10月15日(日) 四ッ谷のBar DoctorHeadの人気イベント「Bar薫る」にお招き頂きDJしてきました。主催者あーるさんから頂いたお題は「小沢健二と渋谷系」。Twitter(現X)での告知では「''渋谷系おじさん''仕草のマニアックな選曲ではなく五十路のいま自分が回…

トオルa.k.a.スケル 小西康陽を回す

昨年11月16日のまほろ座でのライブ「小西康陽 小西康陽を歌う」を見て以来、改めて小西さんの楽曲の素晴らしさに気づき、以来ライブがある度にセットリストをSpotifyのプレイリストにし長距離通勤の共に繰り返し聴いていました。ところが熱心な小西さんファ…

「小西康陽、小西康陽を歌う」アンコール公演 3月1日まほろ座

白のタートルネックに三つボタンのグレイのスーツの小西康陽がステージに登場。「一曲目は写真撮影許可」と「東京は夜の七時」の演奏を始めたものの、♪東京は夜の七時~とサビのワンフレーズを歌っただけで終わり。最近のライブの定番曲「ゴンドラの歌」、吉…

2022年の個人的な記憶の記録

2022年が終わる。コロナ禍も3年目になったもののマスク生活とワクチン接種に頼るのは今年も変わらなかったが、夫婦ともに感染せず一年無事に過ごせた。 個人的にはコロナ禍より2月24日に起き今も続くロシアのウクライナ侵攻に一年心を動かされ続けた。1990年…

#2022年ベストアルバム

Dragon New Warm Mountain I Believe In You/Big Thief 物語のように/坂本慎太郎 Warm Chris/Aldous Harding I Don't Know Who Needs To Here This/Tomberlin Weather Alive/Beth Orton New Age Attitudes/Amanda Sum Kanata/Justin Orok Alone Toget…

COCOA通知顛末記

●1月19日 ○7時45分目覚ましで起きるとスマホにCOCOAから「陽性者との接触確認1件」の通知。アンインストールしていたと思っていたので通知があったこと自体に驚く。日にちを確認すると1月14日(金)。出社日で寄ったのは会社の最寄駅のコンビニだけ。夕飯は妻…

2021年の個人的な記憶の記録

2021年が終わる。 昨年に続く2年目のコロナ禍の中、緊急事態宣言とまん延防止措置法は繰り返され、感染者数と人々の苛立ちは夏の東京オリンピック開催前に頂点に達したが、いざオリンピックが始まると日本人選手の活躍に世間は一喜一憂し、終わり良ければす…

2年目の夏をあきらめて

波音が響けば雨雲が近づく二人で思い切り遊ぶはずの On the Beachきっと誰かが恋に破れ 噂のタネに邪魔する君の身体も濡れたまま 乾く間もなくて胸元が揺れたら しずくが砂に舞い言葉も無いままに あきらめの夏 夏をあきらめて /サザンオールスターズ・研ナ…

渋谷系非英語圏オールタイムベスト

ツイッターでPeterさん(@zippu21)が募集された「非英語圏オールタイムベストアルバム」です。私が90年代後半~00年代にDJで回したり選曲テープに選んでいたもののなかから30枚を選盤しました。「渋谷系」とつけたのは曲の雰囲気が単に「小洒落ている」だけ…

長い坂の絵のフレーム

ここ数週間あるバンドのアルバム30周年のファンジンをつくるために昔の友人やツイッターで知り合った人に連絡をしているが、メッセージのやり取りをするたびにそのバンドのアルバムの曲だけではなく、井上陽水の「長い坂の絵のフレーム」が頭をよぎる。 http…

閉じて開いて

閉じて 開いて 手を洗って 閉じて また開いて 手を洗って その手はどこへ? 昨年の緊急事態宣言から一年経ったが、今度はまん延防止等重点措置が4月12日から東京でも適用されるというニュースがSNSのTLに流れてきた。だからと言って正直なところ今の生活に大…

#ロンバケサブスク解禁記念レビュー ~ 裸の「ロンバケ」をもし聴けたら素敵なことね

(注:あくまで個人の思い出に基づく感想文でレビューには及ばない薄い内容なのでご容赦を) 大瀧詠一の「A LONG VACATION」(以降ロンバケ)がリリースされたのは1981年。オリコンチャートLP2位、1982年のCD発売後オリコン初のミリオンセラーになった大ヒッ…

いつの日か「丘を越えて行こうよ」

丘を越えて行こうよ 真澄の空は朗らかに 晴れて楽しい心 鳴るは胸の血潮よ 讃えよ わが青春(はる)を いざゆけ 遙か希望の丘を越えて 丘を越えて/藤山一郎 (作詞:島田芳文 作曲:古賀政男) ※矢野顕子が1stアルバム「Japanese Girl」でカヴァー 1都3県の…

ウィズでもポストでもロスでもなく

めざめると朝はまだとてもはやい朝 カーテンは光をたっぷりと湛えて踊る 恋人はベッドでまだ寝息をたててる 大好きなくちびるに甘く光るよだれ めざめ/ピチカート・ファイヴ コロナ禍が始まって以来、ますます妻は夜型になり一昨日の土曜は6時(もちろん午…

いつも通り

街は いつも通り きっと いつも通り にぎやかな人並みがあふれてる いつも通り/シュガー・ベイブ 2回目の緊急事態宣言が11都道府県に拡大したが街はいつも通りのような気がする。自分がテレワークのできない仕事で相変わらず出勤し、幸いなことに家族、職場…

「誰も予想できなかった2020年」だろうが「それでも人生は続く」。

「今年がこうなるとは誰も予想できなかっただろう」というより「来年はこうなるという将来予測は不確定要素によってあっさりと覆される」。某環境大臣の言い回しみたいだがとにかく2020年はそういう年だった。 自分の記憶を遡るとコロナ禍を身近に感じたのは…

#2020年ベストアルバム

Caetano Veloso & Ivan Sacerdote/Caetano Veloso Octgono/Rodrigo CarazoVata/Marcos RuffatoUntitled(Rise)/SaultWhat You Gonna Do When The Grid Goes Down?/Public Enemy北へ向かう/寺尾紗穂 アダンの風/青葉市子前夜 ピチカート・ワン・イン…

【参考記録】#オールタイムベストライブアルバム

Twitterで募集した「#オールタイムベストライブアルバム」の結果です。ツイートして下さった皆さんありがとうこざいました。 ●ベスト10 (※8位以降は同人数があったため計20枚) 1位 Live/Donny Hathaway(1972年)14人 2位 98.12.28 男達の別れ(Live)/…

人生は驚きの連続だ

こんな歌はどうだろうか? 「思い出が僕の心の片隅を照らす/霞がかった水彩画のような思い出」。 ときには思い出がとんでもない嘘をつくことを、僕らはみな知っているが、生まれてから50年間を振り返るとき、僕の伝説的な経歴の1日ごとの細かい出来事が、時…

私的アド街ック天国 桜新町

先日テレ東の「出没!アド街ック天国」で地元の桜新町が紹介された。僕が隣街に住んでいた子供の頃は駅前にマクドナルドが出来ただけで話題になった何もない住宅街だったが、結婚して桜新町に住むようになってからはいろんなお店ができたので番組で紹介され…

夏をあきらめて

波音が響けば雨雲が近づく二人で思い切り遊ぶはずの On the Beachきっと誰かが恋に破れ 噂のタネに邪魔する君の身体も濡れたまま 乾く間もなくて胸元が揺れたら しずくが砂に舞い言葉も無いままに あきらめの夏 夏をあきらめて /サザンオールスターズ・研ナ…