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風街レジェンド2015 8/22 東京国際フォーラム


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【セットリスト】
・夏なんです/はっぴいえんど細野晴臣鈴木茂松本隆
・花いちもんめ/はっぴいえんど細野晴臣鈴木茂松本隆
・はいからはくち/はっぴいえんど細野晴臣鈴木茂松本隆)+佐野元春
・てぃーんず ぶるーす/原田真二
・タイム・トラベル/原田真二
・シンプル・ラブ/大橋純子
・ペイパー・ムーン/大橋純子
・三枚の写真/石川ひとみ
・東京ららばい/中川翔子
・セクシャルバイオレットNo. 1/美勇士
・ハイスクール ララバイ/イモ欽トリオ
・赤道小町 ドキッ/山下久美子
・誘惑光線・クラッ!/早見優
風の谷のナウシカ/安田成美
菩提樹/鈴木准、河野紘子
・辻音楽師/鈴木准、河野紘子
・A面で恋をして/伊藤銀次杉真理佐野元春
・バチェラー・ガール/稲垣潤一
・恋するカレン/稲垣潤一
・スローなブギにしてくれ(I Want You)南佳孝
・ソバカスのある少女/南佳孝鈴木茂
・しらけしまうぜ/小坂忠
・流星都市/小坂忠
・Woman “Wの悲劇”より/吉田美奈子
カナリア諸島にて/バンド紹介
・綺麗ア・ラ・モード/中川翔子
・卒業/斉藤由貴
・SEPTEMBER/EPO
・さらばシベリア鉄道/太田裕美
・メッセージビデオ/鈴木雅之
・メッセージビデオ/矢野顕子
・やさしさ紙芝居/水谷豊
ルビーの指環/寺尾聡
【アンコール】
・風を集めて/はっぴいえんど細野晴臣鈴木茂松本隆)+出演者
・花束贈呈/松任谷由実


【感想というか覚え書き】
※夢のような約4時間だったから、どうしてもまとめようがないというか、とりとめのないものになってしまうので箇条書き。
・会場が暗転し、はっぴいえんどの風街ろまんのジャケットが映し出され、夏なんですが始まった時は涙腺が崩壊しそうになった。
・初めて生で聴く松本隆のドラムは想像以上に力強かった。
はっぴいえんどのメンバー3人で相談し決めたと紹介され、佐野元春が登場し、はいからはくちを歌ったが、大瀧詠一の不在を嫌がおうにも感じ、改めて稀有なヴォーカリストだったことを痛感した。「間奏!」を言ったのは嬉しかったけど。
太田裕美木綿のハンカチーフは初めて生で聴き、溢れ出しそうな涙をハンカチーフで抑えた。
・風街バンドという豪華なバックバンドがありながら、イモ欽トリオハイスクールララバイはカラオケだったが、あのチープなテクノ・サウンドは生バンドでは再現が難しいので、却ってイモ欽トリオのコミカルさが際立って良かった。
・出演者のほとんどかそうだったが、とりわけノンMCで登場し、赤道小町ドキッを披露し、歌い終わるとさっとステージを去る山下久美子のスマートさがイカしてた。
・白のミニワンピースで誘惑光線・クラッ!を歌う早見優にプロ意識を感じた。
・観客の大半が楽しみにしていたであろう安田成美の風の谷のナウシカは、リリース当時と変わらぬ初々しさがあった。
伊藤銀次杉真理君は天然色佐野元春を加えたA面で恋をして、稲垣潤一の恋するカレンは、再び大瀧詠一の不在を思い知らされる結果となった。
南佳孝小坂忠の男の色気と現役感のある力強い歌声は良かった。
吉田美奈子のWoman“Wの悲劇”より、ガラスの林檎の原曲を無視したアバンギャルドなアレンジは圧巻だった。
斉藤由貴の卒業の春、EPOのSEPTEMBERの秋、太田裕美のさらばシベリア鉄道の冬、という季節のうつろいを表す演出は見事だった。
水谷豊、寺尾聡の男の色気と歌唱力にやられた。
・アンコールのはっぴいえんどの2曲は予想はできたが、やはり嬉しかった。
・最後に細野晴臣の「すごいゲストが来ている」の紹介で松任谷由実が登場し、松本隆に花を渡し、「戦友」と言ったのは印象的だった。

【余談】
・休憩がなかったとは言え、席を立ち体を屈めずトイレに行き、曲の途中でも席に戻る観客の多さに呆れた。若者の音楽フェスのマナーの悪さがよく指摘されるが、大人のほうがよっぽどマナーに緩く、悪い。
・無理だとわかってはいるが、松本隆の作詞の恩恵を最も受けた松田聖子近藤真彦薬師丸ひろ子中山美穂が出演しなかったのは残念だった。